ICT技術への取り組み
ICT activity
ICT(BIM/CIM、i-Construction)への取組について

平成28年度より工事発注業務(土工)においてi-Constructionが本格的に始動しました。これは、起工測量、出来形測量において、計測機器にUAVや3Dレーザースキャナー(LS)を使用し、現場データを3次元化をすることでICT建機による自動制御を実現するとともに、工期の短縮化や省人化に寄与するとされています。これに加え、平成29年度からは、中部地方整備局は他の地整に先駆けて舗装工と浚渫工の2つの工種をi-Constructionの取組として組み入れられました。また、この取組は施工に限らず、委託業務(BIM/CIM)に関しても拡充されようとしています。当社では、調査・測量に関わる部分を他社に先駆けて環境を整備し、建設業に関わる全てのお客様へ、一貫した次世代の測量サービスの提供をしております。

ICTアドバイザー

i-Construction中部サポートセンター(中部地方整備局)が取り組むICTアドバイザー登録制度に登録し、業界のトップランナーとして日々活動を行っています。i-Constructionに関するご相談などはご気軽にお問合せ下さい。

UAV
から高効率、高精度な測量を実現するUAV
enRoute社製の中型UAVを利用した写真測量から土量計算、数値図化まで、お客様のご要望に応じた測量サービスを提供致します。また、各種3次元データの作成や修正もご要望に応じた対応が可能です。小型UAVも多数所有しておりますので、写真撮影や動画撮影等のご相談も承っております。
無人航空機の飛行に係る許可・承認書

※航空局からの許可・承認を得ておりますので、DID地区等の飛行も可能です。

認可番号:阪空運8710号・阪空検第3332号

● 所有機材

※この表は、指で左右にスクロールしてご覧ください。

メーカー 型番・製品名 種別 用途等
enRoute Zion QC730 中型UAV 各測量
DJI Phantom4 小型UAV 写真・動画撮影
DJI INSPIRE1 Pro 小型UAV 写真・動画撮影
DJI Spark 小型UAV 写真・動画撮影
  • 離陸前のUAVを調整する様子

  • 測量飛行中のUAV

  • UAVを利用して取得された3次元データ

LS
地上から高精度、高密度な地形データが取得可能な3Dレーザースキャナー
3Dレーザースキャナーを利用した測量サービスをUAVと同様にご提供致します。また、現場に応じてUAVとLSを使い分け、コストと納期までを検討した上でご提案をさせて頂きます。LSは現況・平面測量だけに限らず、橋梁やトンネル等の構造物においても有効なため、構造物を3次元化したい場合もお気軽にご相談下さい。
● 所有機材
メーカー 型番・製品名 種別 用途等
TOPCON GLS-1500 3Dレーザースキャナー 高精度3次元測量
TOPCON GLS-2000M 3Dレーザースキャナー 高精度3次元測量
  • LSを利用して災害対応を行う様子

  • LSを利用して取得された3次元データ

  • 軽量かつコンパクトな最新鋭の機材は機動力に優れ、作業時間の短縮に貢献しています。
    【TOPCON製 GLS-2000M】

NMB
水中の地形を見える化するナローマルチビームソナー(NMB)
ナローマルチビームソナーは、「浚渫・掘削工」(平成29年度よりi-Constructionの対象業務に追加)において3次元データを作成する上で、必須の計測機器となりました。当社では、これを自社で所有しUAVやLSと組み合わせ、地上から水中まで一貫した3次元データを作成することで「i-Construction及びBIM/CIM」への対応を実現しています。水中においてもUAVやLSと同様の測量サービス提供を致します。
● 所有機材の詳細
製品名 R2Sonic SONIC2024
測深点数 最大 1024点/s
ビーム方式 クロスファンビーム
測深モード EA(Equi-Angle:等角度測深)/ED(Equi-Distance:等密度測深)
ビーム幅 0.5° × 1.0°
ビーム数 256本
周波数 170KHz~450KHz
最大水深 500m
受波機重量 48×11×19cm 13kg
送波機重量 27×11×08cm 3kg
フレーム設置重量 30kg
スワス幅 10°~160°
レンジ分解能 1.25cm
パルス幅 15~1000μ s
使用船舶 5m×2m以上の和船
  • NMBを利用して水中の計測を行う様子

  • NMBを利用して取得された3次元データ1

  • NMBを利用して取得された3次元データ2